7 Days to Die(7dtd)のサーバーMODは、Modsフォルダに置くだけが基本です。
立て方の記事のDocker構成なら、ホスト側の./ServerFiles/Modsがその場所にあたります。
さらに立て方の記事で採用したイメージ(vinanrra)は、Darkness FallsやUndead Legacyといった定番MODの自動導入を環境変数で用意しています。
この記事では手動・自動それぞれの手順と、互換性まわりの注意をまとめます。
手動導入: Modsフォルダに置くだけ
イメージのMODドキュメントに「Modsフォルダの中にMODを置くだけ(Just drop the mods inside the Mods folder)」と明記されています。
- MODの配布物をダウンロードして展開する
- 中のMODフォルダごと、サーバーの
./ServerFiles/Mods/へコピーする - サーバーを再起動する
scp -r ./MyMod user@サーバー:/path/to/7dtd/ServerFiles/Mods/
sudo docker compose restart起動ログにMODの読み込みが出るので、エラーが無いか確認してください。
自動導入: 定番MODは環境変数で
vinanrraイメージのドキュメントに列挙されている対応MODと環境変数は次のとおりです。
| MOD | 環境変数 |
|---|---|
| Alloc Fixes | ALLOC_FIXES |
| Undead Legacy | UNDEAD_LEGACY(バージョン指定はUNDEAD_LEGACY_VERSION) |
| CSMM Patron’s Mod(CPM) | CPM |
| BepInEx | BEPINEX |
| Darkness Falls | DARKNESS_FALLS(URL指定はDARKNESS_FALLS_URL) |
それぞれに対応する*_UPDATE変数を有効にすると、「サーバーを起動するたびにMODが更新される」とドキュメントにあります。
便利な半面、後述の互換性の問題を自動で踏むリスクもあるため、安定運用中は無効のままが無難です。
なお、URLからの自動ダウンロードはzipとrarのみ対応です。
互換性の注意
ドキュメントには2つの警告があります。
- 「有効化・自動更新の前にバージョン互換性を確認すること」
- 一部のMODは同時導入できない(大型オーバーホール同士など)
とくにDarkness FallsやUndead Legacyのような大型MODはゲーム全体を作り替えるため、組み合わせの自由度は低いと考えてください。 また、MODによっては参加者側のクライアントにも同じMODの導入や、配布ページ記載の追加手順(アンチチートの扱いなど)を求めるものがあります。 導入前に配布ページの説明をよく読むことと、セーブ管理の記事の手順でバックアップを取ってから変更することをおすすめします。
よくある質問
MODが反映されません
- 置き場所が
./ServerFiles/Mods/か - zipのまま置いていないか(展開して中のフォルダごと置く)
- 起動ログにエラーが出ていないか
大型MODと小さいMODは同時に使えますか
同時導入できない組み合わせがあるとドキュメントに明記されています。 大型MODを軸にする場合は、追加のMODが対応をうたっているものかを配布ページで確認してください。
ゲーム本体のアップデートで動かなくなりました
MODは本体の新バージョンへの追従に時間を要する場合があります。 MODサーバーでは本体の更新を急がず、対応状況を見てから上げてください。 ブラッドムーンなどのゲームルール調整は設定の記事を参照してください。
まとめ
- 基本は
./ServerFiles/Modsに展開して置くだけ+再起動 - vinanrraイメージでは定番MOD(Darkness Falls・Undead Legacy等)は環境変数で自動導入できる。
*_UPDATEは起動ごと更新なので安定運用中は無効が無難 - 互換性の確認が最重要: バージョン対応と、同時導入不可の組み合わせに注意
- 導入・変更の前にバックアップを